年金制度とは国民を国家に依存させるためのシステム

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年金制度とは国民の老後を金銭で保障するシステムだと思っていたが、違うようだ。

小山信康『すべての「お金」の悩みにはすでに誰かが答えを出している』 (マイナビ新書)によると、年金制度とは、

国民を国家に依存させるシステム

なのだそうだ。

となれば、

・年金財政が不安定
・中高年の再雇用が難しい

という状態が国家にとっては望ましい。

・年金財政が安定していて、年金だけで老後は安心
・リストラされたり定年になって退職しても、すぐに再就職できる

こんな世の中になって国民が安心してしまえば都合が悪い。誰も国に依存しなくなるし、増税や公共事業の必要性がなくなってしまうからだ。

「不安を煽って不要な商品を高額で買わせる」

悪徳企業も国家も、商売の鉄則は同じなんだな、と本書を読んで思った。

会社や国からお金を「もらう」ことに慣れきってしまうと、「稼ぐ」方法がわからなくなる。「もらえる」といっても「我慢料(忍耐料)」だから、もらいつづけるのは結構しんどい。

・自分で給与外の収入源を複数作る
・リスク資産を運用する
・「所得」と「支出」はなるべく小さくする(「収入」ではなく「所得」)

これができれば、年金がいくらもらえるかなんてあまり気にならなくなる。

※本書には年金制度のほか「どうやって株で儲けるか」についてもすでに答えが出ているとしている。インデックス投資家ならほとんどの人が実践している漢字4文字の資産運用法だ。

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