これからは、買い物の支払はなるべくクレジットカードで支払うことにした。
現金を数えることにうんざりしたからだ。
いままでは
- クレジットカードばかりで払っていると、お金のありがたみがわからない
- 現金で支払うことによりお金が出て行く痛みを感じて、無駄遣いを防ぐ
と言った理由で、なるべく現金で支払うようにしていた。
しかし、最近は「現金で支払うデメリット」を感じるようになっていた。
現金のデメリット
現金で買物をするデメリットは、わたしの場合、
現金の管理が面倒
というのが一番大きい。
現金で支払うプロセスは、
- 銀行のATMまで出かけて、現金を引き出す
- 使うまで、財布にしまっておく
- 買い物の時、財布から取り出して支払う
これだけの作業をするのが、結構面倒に感じるようになってきた。
ATMから引き出すときは1ヶ月分の生活費を引き出すので、銀行から家に帰るまでに現金を紛失するリスクが無視できない。
家計簿の勘定が合わない
もうひとつ、というか、これがクレジットカード主義に転向した理由なのだが、
実際の現金残高と、家計簿に記録している現金残高が合わない
ことだ。
現金の出入りは家計簿(Microsoft Money)で厳重に管理しているつもりだ。
しかし、手元にある現金残高を数えてみると(数えるのも結構面倒!)、家計簿の残高とが合わないのだ。
差異は数百円程度だが、気になる。
おそらく、家計簿に付け忘れているのだと思う。
不一致の原因を突き止めるためには、ATMの明細票やレシートのような紙の証憑を1枚1枚調べて、お金の出入りを追いかけないといけない。
これもまた面倒だ。
クレジットカードでキャッシュフローを管理
そこで、支払をクレジットカードに切り替えることで、お金の出入りを自動的に管理するように切り替えた。
お金の出入りを確認したければ、クレジットカードの利用明細を見ればいい。
自分で家計簿をつけるよりも、正確で効率的だ。
家計簿はこれからもつけていくが、現金を数えたり、現金残高と家計簿との数字を突き合わせる手間はなくなる。
これだけでも大きなコスト削減だ。
メインのクレジットカード
2015年10月現在、わたしのメインのクレジットカードは「楽天カード」だ。
「楽天ブックス」でポイントを使って書籍を買うことが多いから使っている。
利用明細の管理は「楽天e-NAVI」で行う。
家計簿管理ツール「無料の家計簿マネーフォワード」にも楽天カードを登録しているので、「マネーフォワード」からでも確認できる。
※2018.5.16追記:現在のメインカードは「Amazon Mastercardクラシック」だ。