『空母いぶき』~久しぶりに漫画を読んだ

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久しぶりにKindleで漫画を読んでいる。

読んでいるのは、かわぐちかいじ『空母いぶき』(ビッグコミックス 2015) だ。

2016年の正月はプラモデル三昧」で書いたように、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」を作った関係で「現代の空母」に興味を持ったからだ。

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20XX年、世界はふたたび空母の時代に突入しつつあった。

200カイリ排他的経済水域の設定後

海洋権益の重要性が叫ばれてきたなかで、

離島防衛、災害救助、シーレーン確保、

対潜哨戒、有事の際の揚陸や輸送など

全ての海上支援行動に加え、

軍事プレゼンスを誇示するためには

空母の存在は不可欠と考えられ、

主要各国は空母の建造・保有を競っている。

『空母いぶき(1)』冒頭

日本も海上自衛隊初の空母「いぶき」を誕生させた。

その頃、尖閣諸島に中国の工作員が上陸する。

そして、海上保安庁の巡視船に中国海警局の公船が体当たりする事件が発生する。

「調査」の名目で尖閣海域に出動した海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご」に、中国人民解放軍の空母「遼寧」から発艦した艦載機からミサイルが発射される。

日中の空母同士が尖閣沖で激突するのか?

わたしが読んでいるのはまだ2巻の途中だが、将来起こりそうなシナリオなので、ちょっとワクワクする。

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