会社を退職後のセミリタイア生活のコストは低く抑えたい。
わたしの場合、「読書の費用」というセミリタイア生活の出費がある。
読んだ本の一部は「読書記録」としてブログの記事にしているので「趣味&少し実益」となっている。
とにかく、本を買うときはなるべく低コストにしたい。
そこで、わたしはメインのクレジットカードは【リクルートカード】だ。
一番のメリットは1.2%という比較的高いポイント還元率だ。
もちろん、年会費が無料という点も大きい。
ポイントはPontaポイントで還元
リクルートカードの使用で還元されるポイントは「Pontaポイント」だ。
個人的に「Pontaポイント」を使いそうなのは、ポンパレモール、ローソン、昭和シェル石油、じゃらんnet……といったところかな。
本の購入はポンパレモール
わたしはネット通販で書籍を買うときは「ポンパレモール」を使っている。
理由は、ポイント還元率が5%と、比較的高還元率だからだ。
例えば、1000円の本を買えば、ポイント還元率はこうなる。
リクルートカード利用による還元:1000円×1.2%=12ポイント
ポンパレモール利用による還元:1000円×5%=50ポイント
合計:62ポイント
確かに、電子書籍があればKindleの方が安い。
が、紙書籍しかないタイトルであれば、ポイント還元率が高い「ポンパレモール」がお得な場合がある。
ただし、ポイント目当てで出費が増えてしまっては元も子もないので、注意が必要だ。
高還元率がいつまで続くか
ひとつ心配なのが、日銀のマイナス金利政策で世間の金利が低い中、クレジットカードの高還元率がいつまで続くのか、という点だ。
「金利が低い」というのは「商売が儲からない(利益率が低い)」ということを意味する。
リクルートカードプラスという還元率が2%のクレジットカードがあるが、早々に新規募集を停止してしまった。
参照:【重要なお知らせ】リクルートカードプラス、リクルートカードプラス家族カードの新規申込み受付停止について
わたしが現在使っている【リクルートカード】も還元率が1.2%と、比較的高還元率だ。
なるべくこの還元率が長続きすることを願う。
※本記事は2016.8.2 10:30時点の情報を元に作成している。