当ブログの記事更新頻度は「毎日」を心がけている。
しかし、2016年はお盆期間に、あえて長期連休をとってみた。
8月11日~8月19日の9日間、記事の更新をストップした。
理由は「長期間ブログを書かないとどんな心理状態になるか」を確認してみたかったから。
書きたいネタが思い浮かんでも、ぐっと我慢してブログを更新しなかった。
あえて連休をとって思ったのは、記事タイトルの通り「長期連休なんか早く終わってほしかった」だった。
つまり、サラリーマン時代に長期連休中に感じたのとは真逆の心理状態だった。
長期連休にしがみついていたサラリーマン時代
サラリーマン時代はお盆休みが近づくと、ワクワクしていた。
「やったー!会社を長期間休める!」
特に、長期連休の前日に会社を退社したときはテンションが最高潮になった。
でも、長期連休に突入して、後半にもなると心がそわそわしてくる。
「あーあ、連休ももう残りわずかか」
と心が沈む。
緊張感が増して、血圧が上がる。
出社日前日は何もやる気がなく、寝込んでしまってテレビをだらだら観るのが精一杯だった。
あとは、早期退職してセミリタイア生活している人のブログを読んで「いいな、うらやましい」と思ったり(でも、会社を辞める勇気がないので他人のブログを読むだけ)……。
とにかく、かなり重症な「サザエさん症候群」だった。
会社を辞めると長期連休が邪魔になる
早期退職後、ブログを書くことがなかば「仕事」のようになってしまった。
(やりたいことをやった結果、現金収入があるので「仕事」と言っていいと思う)
やりたいことをやっていると「休みたい」と思うことがなくなる。
今回、無理に「長期連休」してみてよくわかった。
長期連休は邪魔、いらない。