自転車保険を更新した(2017年7月)。
わたしが入っている保険はau損保の「サイクルパートナー」だ。
今月(2016年7月)から大阪府で自転車保険の加入が義務化されたので、自転車保険に入った。
入ったのはau損保の「サイクルパートナー」...
保険を更新するにあたって「質問」に答えなければならないのだが、その質問内容が面白かった。
質問の内容
質問は5問あった。
自転車保険の加入条件を満たしているかどうかを問う質問だ。
5問の質問のうち、質問2と質問3に興味を惹かれた。
[質問2] 危険な職業・職種に従事しない
[質問3] 危険な運動をしない
「危険な職業・職種」「危険な運動」とは何か?
危険な職業
「危険な職業」とは次のような仕事だ。
- オートテスター(テストライダー)
- オートバイ競争選手
- 自動車競争選手
- 自転車競争選手
- モーターボート競争選手
- 猛獣取扱者(動物園の飼育係を含む)
- プロボクサー
- プロレスラー
- ローラーゲーム選手
- 力士
- その他これらと同程度またはそれ以上の危険を有する職業
これらの仕事に従事していると自転車保険には入れない。
「動物園の飼育係」も保険に入れないみたい。
危険な運動
「危険な職業」以上にわたしの興味を惹いたのは「危険な運動」だ。
自転車保険に入れないような「危険な運動」とは、次のような運動を指すようだ。
- 山岳登はん
- リュージュ
- ボブスレー
- スケルトン
- 航空機操縦
- スカイダイビング
- ハンググライダー搭乗
- 超軽量動力機搭乗
- ジャイロプレーン搭乗
- その他これらに類する危険な運動
「山岳登はん」とは「ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマー等の登山用具を使用するもの、ロッククライミング、フリークライミング」を指す。
ふつうに徒歩で登山する程度なら問題ないのかも。
※※
要するに、ふだん危なっかしいことをしている人はau損保の自転車保険(サイクルパートナー)には入れないようだ。
※上記は2017年7月2日現在の情報です。