今日は月曜日だ。
「セミリタイア生活あるある」なのかもしれないが、「月曜日になるとホッとする」。
サラリーマン時代は当然ながら金曜日の夜が一番テンションが高かった。
そして、日曜日の夕方~月曜日の朝がどん底だった。
会社を早期退職後はサラリーマン時代のどん底の時間帯が一番テンションが高い。
日曜の夕方になると、「やった!明日は月曜日だ!」という気分になる。
平日に自由に動けるメリット
なぜ「明日が月曜日」だとテンションが上がるのか。
それは「外出しても混んでいない」からだ。
土日はどこへ行っても混んでいる。
会社を早期退職して6年近くになるが、最近は土日はあまり外出する気がおきない。
特に観光地は絶対に行きたくない。
外出するなら月~金だ。
セミリタイア生活最大のメリット、それは「平日に自由に動ける」ことだ。
平日は混んでいない。
ゆったりと時間が流れているように感じる。
旅行も買い物もゆっくりできる。
平日に外出する罪悪感はなくなる
平日に外出すると「罪悪感」や「世間体」が気になるという人もいるかもしれない。
平日に外をウロウロしているところを近所の人に見られると「あの人、仕事してるの?」と思われるんじゃないかと。
警官に職務質問されたら職業は何と答えようか、とか心配したり。
わたしの場合、退職した当初は平日に外出することに罪悪感を感じたこともあった。
しかし、セミリタイア歴も6年近くなると、平日に外出することに慣れた。
今はまったく罪悪感もないし、近所の人と出会っても何とも思わない。
平日の自由を買う
セミリタイア生活を送るということは「平日に動ける自由を買う」ことなのだと実感している。
つまり、サラリーマン時代は「人生=土日祝」だったのが「人生=月~金」と約2.1倍、日数ベースで自由度が膨らむ。
参照2017年の祝日と稼働日数(土日休日の場合)(とあるエンジニアの徒然なるblog)
ただし、平日は土日祝と比べると混んでいない「良質な日」なので、クオリティベースで見ると自由度はさらに膨らむ。