先日「セミリタイアなのにサラリーマン時代より貯蓄の増え方が速い」という記事を書いたらtwitterで「それはたまたま株高だっただけ、浮かれるな!」という趣旨のツッコミがあった。
「それはたまたま株高だっただけ」というのはそのとおりです(笑)。
「浮かれるな」と言われても株価が上がって浮かれてはいけないのなら、いつ浮かれるんでしょう?
株高と言えば、わたしが保有する株・投資信託の中で一番含み益が大きい銘柄を紹介したい。
それは、
SMTグローバル株式インデックス
だ。
現在は外国株投資の主力となっている。
なぜ含み益が大きいか
「SMTグローバル株式インデックス」の概要は次のとおり。
主要投資対象は、日本を除く世界の主要国の株式。MSCIコクサイ・インデックス(円ベース)を構成している国の株式に分散投資を行い、MSCIコクサイ・インデックス(円ベース)の動きに連動する投資成果を目標として運用を行う。原則として、為替ヘッジは行わない。ファミリーファンド方式で運用。5、11月決算。
出典SMTグローバル株式インデックス【64314081】/投資信託 – Yahoo!ファイナンス
なぜ含み益が大きいのか。
それは購入した時期がリーマンショック後の基準価額が低迷している時期だったからだ。
以来、ずっと保有し続けている。
もっと手数料が安い投信があるのでは
現在は「SMTグローバル株式インデックス」よりももっと手数料(特に信託報酬)が安い同類のインデックスファンドがある。
「SMTグローバル株式インデックス」の信託報酬は0.54%だ。
対して、例えば「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は信託報酬は0.20412%だ(2018.4.16 11:41時点)。
売却して乗り換えてもいいのだが、売却益の税金を払ったり、銘柄を変更したりするのが面倒だ(笑)。