セミリタイア生活を周囲の人たちに公認してもらうと精神的にラクだ。
約7年前、2011年に40代前半で会社を退職した頃は、セミリタイアしたことは家族の中でも両親くらいしか知らなかった。
兄弟や親戚には言っていなかったから。
理由は「言いにくかった」から(笑)。
マイナーなライフスタイルだから。
退職後、徐々に周囲に「セミリタイア」していることが知られていった。
今では家族全員・親戚・一部の近所の人は、わたしが早期退職してセミリタイア生活を送っていることを知っていて「公認」してもらっている。
どうやって「公認」されたのかは後で。
周囲に「公認」されるとラク
やはり、セミリタイアを周囲に公認されるとラクだ。
7年も経過すると、会社勤めしないことを反対したり「再就職しろ!」とか言う人は皆無だ。
平日の昼間に近所の人と出遭っても何のストレスも感じない。
今ではセミリタイアしていることが「ふつう」になっている。
なので、精神的に非常にラクだ。
世間体は気にするな
今では「公認」されているセミリタイア生活だが、当初は猛反対された。
が、周囲の反対を押し切って、何とか説得して早期退職に踏み切り「既成事実」を作って時間が経過すると「公認」されるものだ。
世間体を気にしてセミリタイアをあきらめるのはもったいない。
会社を辞めたのは40代前半だった。
退職を心の中で決めて、周囲の人たちに「退職宣言」したら猛反対された。
やっぱり。
早期退職...
「早期退職してセミリタイアしたい!」と思ってもなかなかできないものだ。
次のような心配事があるから。
世間体が悪くなるんじゃ...