30代で悠々自適な早期リタイアするのに25億円もいらない

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40代で働くのをやめたい…繰り返しの毎日がツラい会社員26歳の悩み(2018.12.10 日刊SPA! ”連載「佐藤優のインテリジェンス人生相談」”)

という記事を読んだ。

30代で早期リタイアして悠々自適な暮らしをする方法を教えてほしい」という26歳男性サラリーマンの相談だ。

記事の回答では30代で会社を辞めて悠々自適な生活を送るには「25億~30億円必要」となっているが、それは「悠々自適 = セレブ生活」だからだろう。

ハードルが高すぎ。

日本のふつうのサラリーマンが早期リタイアするのに25億円も必要ない(あってもかまわない)。

では、25億円も用意せずにどうすれば30代で早期リタイアして「悠々自適な暮らし」ができるか。

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30代で退職届を出すハードル

30代で早期リタイアするなら、まずは上司に退職を申し出る。

これがけっこうハードルが高い。

転職が決まっていて、次の勤務先の入社日がはっきりしているならすぐに退職を申し出られる。

が、「早期リタイア」は退職届を出す期限がない。

定年までずっと先延ばしできる。

早期リタイアしたくても「上司に引き留められるんじゃないか?」「お金は大丈夫か?」「無職だと世間体は悪くならないか?」「クレジットカードは作れるのか?」「賃貸は借りられるのか?」などなど、心配が次々浮かぶ。

で、退職を言い出せずに、無為な1日が終わる。

翌日、「今日こそ退職を申し出るぞ!」と気合いを入れて出社したら上司が出張中でホッとしている自分が嫌になる。

30代早期リタイアに必要な貯金

高いハードルを乗り越えて退職が決まったら、次の問題は「お金」だ。

必要な貯金額について、具体的な数字を知りたくなる。

が、「30代で早期リタイアするのに必要な貯金」を具体的に金額で提示するのは不可能だ。

ライフスタイル、家族構成、健康状態、寿命などの要素で、必要なお金は決まる。

個人差が大きすぎて絶対的に正しい金額は存在しない。

が、ざっくりと計算すると次のようになる。

30歳で8,100万円用意できるか

30歳(独身)で退職して、95歳まで生きるとする。

30歳~65歳の35年間は、貯金を取り崩す。

年間180万円(月15万円)取り崩すとする。

年180万円を35年間取り崩すので、必要な貯金は、

180 万円 × 35 年 = 6,300 万円 ……①

老後は、65歳以降95歳までの30年間は月々「年金 + 5万円」の生活を送るとする。

なので、必要な貯金の取り崩しは年60万円だから、

60 万円 × 30 年 = 1,800 万円 ……②

突発的な出費(冠婚葬祭・引っ越し・病気・災害等)に備えて予備費を500万円ほど計上したい。

500万円 ……③

30歳で早期リタイアするのに必要な貯金は「① + ② + ③」なので、

6,300万円 + 1,800万円 + 500万円 = 8,600 万円

となる。

30歳で8,600万円用意して「完全リタイア」をするのはかなり難しいから、退職後もなんらかの手段で収入を得る「セミリタイア」が現実的だろう。

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