先日、「嵐」が2020年末で活動休止することを発表した。
理由はすでにご存じのようにリーダーの大野さんが「自由を求めて早期リタイア」するからだ。
このニュースを見て「早期リタイア」「セミリタイア」が日本でメジャーなライフスタイルになった瞬間だ、と思った。
嵐の大野さん、
40歳あたりを一区切りに(一般的な仕事を)早期リタイアして、あとは自分の自由を最優先するという生き方
のモデルケースになって、それがもっと普通になっていけばいいと思っている。
経済的事情はそれぞれあるだろうが、それは各人が設計していくこととして。— BICCO BEAT (@biccobeat) 2019年1月29日
嵐に触発されて、まとまった金融資産を作ったアラフォー達が次々に辞表を出して自由を求めて会社から飛び出していくかも。
あらためて、嵐の記者会見の記事を読んでみた。
参照大野さん「一回、自分を見つめ直す」 話し合い重ね昨年6月決断 「嵐」会見一問一答(2019.1.27 毎日新聞)
この記事はスクラップとして「Evernote」や「OneNote」に保存しておいた方がいい。
特に早期リタイア希望者は。
早期リタイア名言
なぜなら、本記事は早期リタイア希望者が使える名言があるからだ。
記者から「自由な生活がしたい、というのはどういう意味か。」と問われて大野さんはこう答えている。
大野 具体的に何がしたいかは決まっていない。この世界を一度離れて、見たことのない景色を見てみたかった。
早期リタイアしたい最大かつ最高の動機が詰まった名言だ。
わたしが退職するときにあいさつで言ってみたかった。
早期リタイア生活の実態
「で、実際に早期リタイアしてみて実際どうなん?」
「アラフォーで仕事を辞めて、本当に自由が手に入るのか?」
という疑問が沸くだろう。
実際の早期リタイア生活はどんな感じなのか。
それは、当ブログや本を読んでください。
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