「お金に執着しない孤高なクリエイター」を目指したら死ぬ

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ひまわり

クリエイターのみなさん、生き残りたければお金に執着しましょう。

欲望の美術史』(宮下規久朗(著), 光文社新書, 2013)という本を読んだ。

本書は、ブログやYouTubeなどで「クリエイター」として稼ぐためのヒントが満載だ。

この本では、絵画などの芸術作品を生む原動力となる「人間の欲望」に焦点を当てている。

画家は何を欲するために、どんな欲望を満たすために絵を描くのか?

「人間の欲望」といえばまっさきに思い浮かぶのは「金銭欲」だ(笑)。

わたしは本書を読んで、クリエイター(ブロガーも一応クリエイターだと思うので)として生き残るカギは「金銭欲」にあるとみた。

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芸術家は食うために作る

人々が「芸術家」ときいてイメージするのは「自分の信念のために世間と妥協せず、作りたい物を作る孤高の人」ではないだろうか。

しかし、本書によるとそれは「まったくの幻想である」という。

自己の芸術的な信念のために、世間と妥協しないで納得のゆく作品しか作らない孤高の芸術家というのは、十九世紀に成立したロマン主義的なイメージにすぎない。

こんな「芸術家肌な芸術家像」は、人々の「芸術家とはこうあってほしい」という妄想でしかないのだ。

昔から、芸術家とは職人だったのだ。

売れる物を作り、売れない物は作らない(売れないとわかったら作るのをやめる)。

あるいは、王侯貴族から注文された物だけを作っていた。

つまり、お金のために作品をつくっていたのだ。

お金に執着しないと……死ぬ

芸術家として才能を開花させ、多数の作品をつくってきた人たちは「金銭に執着し、貪欲な人物」だという。

お金に執着し、貪欲な人物のほうが才能に恵まれ、多産であることのほうが多い。

金銭がモチベーションになっているのだ。

本書では、報酬の額にこだわり、お金を得ることに汲々とする「リアルな有名芸術家」の例がたくさん紹介されている。

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