2019年(令和元年)もあと1ヶ月足らずで終わる。
気になるのは貯蓄だ(笑)。
いつもは年末に貯蓄がいくらあるかチェックしているが、一足早く確認してみた。
2019年11月末時点では、前年末比で「増加」となった。
数字で言えば前年末比8.9%増だ。
2018年クリスマスの悪夢
なぜ一足早く貯蓄を確認したのか?
それは、昨年(2018年)のクリスマスに日経平均株価が大暴落したからだ。
2018年クリスマスは日経平均株価が前日比▲1,010.45円の暴落だった。
下げ幅は2月6日(1071円84銭)に次ぐ今年2番目の大...
最終盤で暴落して2018年末の貯蓄は前年末比でマイナスとなった。
2019年最初の記事は、恒例(?)のセミリタイア資金の決算だ。
昨年、2018年はタイトルにも記載したとおりリーマンショック級の大きな...
もし、2019年の師走も昨年のような「年末直前に株価大暴落」みたいな事態となったら「貯蓄が前年末比でマイナス」となる可能性があるか確認してみたかった。
試算では、2019年末時点で、前月末(2019年11月末)に比べて20%以上の株価暴落があれば、貯蓄が前年末比でマイナスとなる。
未来を心配しても仕方ないが
日経平均株価で説明すれば、2019年11月末(29日)の終値は23,293.91円だった。
参照日経平均株価【998407】:国内指数 (Yahoo!ファイナンス)
もし、ここから20%下落したとすると、日経平均株価は18,635.12円となる(23,293.91 × 0.8 = 18,635.128)。
わたしの見通しでは「いくらなんでも、ここまでは暴落せんやろうな(笑)」。
なので、2019年末時点の貯蓄(セミリタイア資金)は、前年末比を上回ると予想しておく。
※上記は2019年12月3日時点の情報(と筆者の願望)です。