新型肺炎の影響で金が値上がりしているらしい(「新型肺炎で金が40年ぶり高値」(2020.2.14 西日本新聞))。
金と言えば、わたしも有事(?)に備えて「金ETF」を保有している。
金(ゴールド)への投資を始めた。
理由は、「有事」への対応だ。
金ETFとは価格が金価格に連動する投資信託だ。
わたしが持っている銘柄は、東証に上場している「SPDRゴールド・シェア」だ。
参照SPDRゴールド・シェア【1326】(Yahoo!ファイナンス)
年末年始に突然高騰
「SPDRゴールド・シェア」のチャートを見てみると、2019年末から2020年始めに高騰している。
2019年末はまだ新型肺炎の報道はなかったから、おそらく米中貿易戦争がらみだろう。
新型肺炎が騒ぎになって以降は、実はこの金ETFの株価はそれほど上がっていない。
新型肺炎収束後は金は下がるか
今は新型肺炎で世界中が危機感を持っているため、金価格に連動してETFも高値が続くかもしれない。
新型肺炎が収束していけばETFの株価も落ち着いてくるだろう。
世間の騒ぎにかかわらず、とりあえず「SPDRゴールド・シェア」は保有し続けようと思う。
参照日次金価格推移(田中貴金属工業)
※上記は2020年2月15日現在の情報です。金投資は自己責任で。