昨日(2020年8月12日)、わたしが保有している金ETFが急落した。
銘柄は東証に上場している「SPDRゴールドシェア(1326)」だ。
参照SPDRゴールド・シェア【1326】(Yahoo!ファイナンス)
8月12日の終値は1,170円安(▲5.84%)の18,870円だった。
わたしが購入してから4桁(千円台)以上の下落は初めてだったので驚いた。
コロナや米中対立の「収束」が見えてきた?
金ETFとは
ここで、「金ETF」について簡単に説明する。
「金ETF」とは東証など株式市場に上場している投資信託の一種で、金の価格に連動して価格変動するように設計されている。
金の現物(延べ棒や金貨など)を持たなくても金に投資できるメリットがあるが、株のような配当金がなかったり、金価格や投機家の思惑に連動して価格が下がるデメリットがある。
金(ゴールド)の投資に興味があるので「金ETF」について学んでみた。
テキストはETF(上場投資信託)投資の入門書『ETF投資入門』(...
金ETFの保有割合
わたしは確かに金ETFを保有している。
が、保有割合は全資産の1%未満だ(2020年8月13日現在)。
なので、金価格の変動にはあまり左右されない。
わたしが金ETFを購入した理由は「有事対応」だ。
金(ゴールド)への投資を始めた。
理由は、「有事」への対応だ。
購入した当時(2019年12月)は「米中対立」が激化してきた時だ(2020年8月の今はもっと激化している)。
なので「有事の金」ということで、少しだけ金ETFを買ってみた次第だ。
有事の終わりが見えてきたら金価格が下落すると言われているが、株価が上がる可能性があるので、OKだ。
<参考文献>
※上記は2020年8月13日現在の情報です。