もう2021年の師走なので、セミリタイア生活10年目の「2021年度家計」の収支見込みをチェックしてみた。
収支は「大幅な黒字」になる見込みとなった。
黒字会計は2017年度から5期連続となる。
大幅黒字の大きな要因は「臨時収入」だ。
収入の内訳
2021年度(1~11月)の収入内訳は次のとおり。
内訳の各項目を説明する。
- ブログ……主に当ブログで稼いだ収益
- 印税……Kindle出版のロイヤリティ
- 配当金……株・投資信託の配当金
- 利息……銀行預金・国債の利息
- その他……上記以外の収入
2021年度は「その他」の収入が大きかった。
臨時収入
「その他」の収入のうち、特に大きかったのが「臨時収入」だ。
主に保険関係の収入がどかっと入ったので、上記のグラフのとおり「その他」の割合が70%を超えて、他を圧倒した。
あくまでも臨時収入なので、来年度以降は期待できない。
大幅な黒字
2021年の家計収支は、臨時収入のおかげで「大幅な黒字」となる見込みだ(12月に想定外の大型出費がない限り)。
「クリスマスに突然新車が欲しくなって買った」みたいなことがない限り黒字会計は確実だろう。
「株高の資産増加(つまり含み益増)」に依存しない「純粋な収支の黒字」となる見込みなので、経済的には穏やかなクリスマス&年末年始となりそうだ。