投資家が新NISAで運用している投資信託は「人気が外国株に偏っている」という記事を読んだ。
新NISA2年目、新規口座開設の動き減少…外国株投信に人気偏りが課題https://t.co/SrnWz0Snuz#新NISA
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) February 4, 2025
楽天証券のNISA口座の残高ランキング(期間:2025年01月27日~2025年01月31日)によると、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー」がそれぞれ1位・2位で、3位以下を大きく引き離している。
参照ランキング:NISA-投資信託(楽天証券)
NISA口座の人気投信のほとんどが外国株だ。
厳密には2位の「オルカン」は外国株100%ではなく5%は日本株が含まれているが(「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)交付目論見書(2025年1月25日)」より)。
セミリタイア資金の国内外の比率
わたしのセミリタイア資金の日本株と外国株の比率はどれくらいか調べてみた。
日本株:外国株 = 3:7
だった(2025年2月4日の株価・基準価額)。
国内外の株の比率について、特に目標値は設けていない。
たまたま「3:7」になっただけ。
今後の比率の見通し
今後は株高局面では投資信託を取り崩すことにしている。
最近では「株高と円安」で日本株より外国株の方が値上がり率が高かった。
なので、外国株から取り崩していく傾向が高くなると思う。
今後は日本株の保有比率が(日本株のみ暴落・低迷がなければ)徐々に上がっていくと予想している。