読書

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55歳の無職独身男が四国遍路の末に得た「将来不安のない財産」

コミック『55歳の地図 ―実録!リストラ漫画家遍路旅―』(黒咲 一人(著), 日本文芸社, 2005)を読んだ。著者は19歳でデビュー以来36年間も漫画家として活躍していたが、原稿の依頼が途絶え、貯金もなくなろうとしていた。仕事を探しにハロ...
読書

【Kindle Unlimited】1冊読んだら会費(980円)の元がとれる書籍一覧

Kindleストアに「Kindle Unlimited: 980円以上の書籍」というコーナーがあった。980円とは、Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」の1か月の会費だ。つまり、このコーナーに掲載されて...
リタイア日記

増えていく預金残高を見てニヤニヤしているだけではセミリタイアできない

通帳の残高を見てニヤニヤしてるだけの人ほど金運が上がらぬ訳(2019.2.1 まぐまぐニュース!)という記事を読んだ。要約すると、「お金を貯め込んでいるだけでは増えない。適切に使えば増えていく」となる。記事の筆者のプロフィールを見ると「高卒...
読書

『バビロンの大富豪』を実践すれば「小金持ち以上」にならない方が難しい

『漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則』(ジョージ・S・クレイソン (著)・坂野旭 (イラスト)・大橋弘祐 (その他), 文響社, 2019)を読んだ。『バビロンの大富豪』のコミック版だ。これから資産を増や...
読書

実用性無視の平安京は住みにくく、やがて京都となった

『平安京はいらなかった』(桃崎 有一郎(著), 吉川弘文館, 2016)を読んだ。わたしは関西に長く住んでいるが、本書を読んでいかに平安京(と京都)のことを知らなかったか、痛感した。
読書

兼好法師が早期リタイアに成功して『徒然草』を書けた3つの理由

日本の早期リタイア成功者といえば『徒然草』の著者「兼好法師」だ。『兼好法師 - 徒然草に記されなかった真実』(小川 剛生 (著), 中公新書, 2017)を読んだ。本書を読んで彼が早期リタイア(兼好法師の場合は「出家」)に成功した理由がわか...
IT

スマホでKindleの「しおり」を使う方法

スマホのKindleアプリで「しおり」機能を使う方法を紹介する。理由は、スマホの「しおり」の使い方がKindle端末と少々異なるからだ。本記事は、Kindle端末に慣れていて、スマホ版のKindleアプリの「しおり」を使おうと思ったけどつま...
数学

「でたらめな」グループデートでカップルが成立する確率は高い

グループデートでカップルが成立する確率は、意外に高い。ただし、、、。