薬局で薬を処方される時に「お薬手帳」に処方履歴を記録しているが、平成26年(2014年)4月から「お薬手帳」を持参しなければ料金が20円安くなる。
4月から医療費が変わる!おくすり手帳は持つべきか、持たざるべきか?(2014.2.27 DIAMOND online)
「お薬手帳」の記録代である「薬剤服用管理指導料」は2014年3月までは410円(70歳未満の自己負担は130円)。
これが4月から「お薬手帳を持参しない」場合、340円(70歳未満の自己負担は110円)に引き下げられた。
つまり自己負担が130円から110円になるので「お薬手帳」を持参しなければ20円の節約になる。
しかし、複数の薬を定期的に服用している場合や、アレルギー・副作用が心配な場合は20円の節約よりも「お薬手帳」で服用履歴を管理した方がいいと思う。