当ブログで紹介している本をどのようにして入手しているのか、書いてみたい。
なぜ、本の入手方法を記事にするのか。
理由は、従来のように「本を書店で現金で買う」という機会が少なくなってきたからだ。
つい数年前までは、「本は書店で現金で買う」という方法しかなかった。
最近は、わたしの読書生活で、本の入手方法が多様化しているので紹介したい。
①Amazonギフト券で購入
「Amazonギフト券でKindle本を購入する」という方法が、今、わたしの本の入手方法のなかで一番メジャーな方法だ。
例えば、最近の記事「お金はないけど早期退職したい、しちゃった場合どうすればいいか」で紹介した『孤独論 逃げよ、生きよ』(田中慎弥著,徳間書店,2017)は、Amazonギフト券で購入した。
「Amazonギフト券」は、「Amazonアソシエイト」のアフィリエイト収入やチャージで入手している。
②Tポイントで入手
次によく使うのが「Tポイント」による購入だ。
SBI証券で「新規口座開設」「国内株現物取引」「投資信託残高」「国内株式移管入庫」の実績により「SBIポイント」がつく。
参照:SBIポイント獲得法
「SBIポイント」を「SBIPOINT」のサイトで「Tポイント」に交換する。
Tポイントの難点は「面倒」であることだ。
「SBIポイント」を「Tポイント」に交換するまでいくつもの「ハードル」が設けられていて、「簡単にポイントを使わせない」仕組みになっている。
しかし、投資信託の残高がある程度あれば、本を実質無料で入手できる程度のポイントはたまるので、重宝している。
③その他のクレジットカードのポイントで購入
現在は上記の①②が本の入手のメジャーな方法になってしまったが、「楽天ポイント」や「Pontaポイント」が少しだがたまる機会があるので、これらのポイントを使って本を買うこともある。
さすがに「ポイントだけで買える」ほどたまらないので、不足分はクレジットカードで決済している。
④株主優待で入手
株主優待で「図書カード」や「QUOカード」が送られてくることがある。
ありがたく使わせていただいている。
最近では、株主優待以外でも本を入手した。
日清食品ホールディングス株主懇親会のお土産として本をいただいた。
『日本企業ーCEOの覚悟』(安藤宏基著,中央公論新社,2016)という本だ。
読み終わったら、改めて内容を紹介したい。
⑤Kindle Unlimitedで入手
これは「入手」といっていいかどうかわからないが、Amazonの定額読み放題サービスの「Kindle Unlimited」で本を読んでいる。
普段読まないような分野の本を読むときに「Kindle Unlimited」をよく使っている。
図書館で本を借りるように、気になった本は気軽にどんどんダウンロードしている。
Kindle Unlimitedのような定額読み放題サービスの場合、多くの本を短期間で読むことで、定額料金の「単価」(1冊あたりの価格)を下げることができる。
もし、少数の本をじっくりと時間をかけて読みたいのなら、Kindle Unlimitedを使うより、読みたい本だけを買った方が安いかも。