国民健康保険料の請求書が自宅に郵送されてきた。
いままでは、請求書を見ると嫌な気分になった。
開封して金額を見ると、心の中にどす黒いモノがモヤモヤと渦巻いて、不快な気分になった。
しかし「国民健康保険料のせいで気分が沈むのは時間がもったいない」と気づいた。
これからは喜んで払おうと思った。
そのほうが結局はお得だからだ。
決まったことで悩むのはもったいない
請求書が家に来た時点で支払うことは確定している。
金額も確定している。
決まったことにジタバタしたり不快な気分になっても、無意味だ。
無意味なことに悩み、ネガティブな気分になることほど、時間の無駄遣いはない。
時間の無駄遣いはお金の無駄遣い以上にダメージが大きい。
国民健康保険料を払うことは確定事項なのだから、潔く、喜んで払った方が「お得」だ。
だから、国民健康保険料の請求書が来た当日に、喜んでコンビニに飛んでいってATMでお金を引き出して払った。
あー、スッキリした。
国民健康保険料は一括納付する
国民健康保険料を払うなら、「一括納付」がおすすめだ。
分割払いだと、毎月コンビニや金融機関に行かなければならない。
面倒だ。
一括納付するとお得な理由は、報奨金(割引特典)の分だけ割引されるので、国民健康保険料が安くなるからだ。
割引率はネットで調べてみると国民健康保険料の年額の1%程度のようだ。
例えば、国民健康保険料の年額が8万円だとすると、1%の800円程度が「報奨金」として割り引かれる。
わたしの場合、割引率は0.62%だった。
報奨金の割引率は自治体によって違うのだろう。
0.62%という数字はお金の運用利回りとしては低いと思うが、一般的な定期預金の利息に比べたら断然お得だ。
まとめ
国民健康保険料をはじめとした社会保険料や税を納めるとき、すでに金額が確定して値切る余地がないなら、喜んで払おう。
(支払額を下げたければ請求書が来る前に合法的に手を打っておく、滞納や未納は愚策)
お金は、喜んで払うほうが精神的にお得だ。
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