平気寿命は嘘をつく 現在50代の男性2人に1人は90歳超まで生きる(2018.12.4 マネーポストWEB)
という記事を読んだ。
2018年現在で50代なら、90歳を超える確率が50%以上とのこと。
1986年以降に生まれた人(2018年で32歳くらい)は95歳超えが50%となる。
今、30代前半以下のの人は「人生100年」というフレーズが現実的な世代となるかもしれない。
もし、そこそこ健康で90歳、100歳を超えてしまったら、お金はどうするか。
セミリタイア資金は100歳までを想定
わたしは2018年現在でアラフィフだ。
記事によると、96歳以上も生きる確率が25%ほどある。
一応、セミリタイア資金のシミュレーションは100歳までを想定している。
大きなインフレが長期間続いたり、年金制度の大幅改悪のような事態がない限り、セミリタイア資金は枯渇しないことになっている(たぶん)。
あくまでもシミュレーションなので将来どうなるかわからないけど。
今から数十年先の話を心配しても仕方ない。
まあ、なるようになるでしょう(笑)。
「老後の医療費」って必要なの?
お金の心配と言えば、「老後の医療費」があると思う。
年を取ってくると体のあちこちが悪くなってくるので医療費も若い頃より膨らむと思われる。
が、老人になってそんなに頻繁に病院に行く必要があるのかな、と思う。
老後の体調不良の原因は、大半が「老化現象」だ。
老化現象を病院で治療することはできない(できたら不老不死が実現化することになる!)。
なので、「老化現象」と割り切れば、安易に病院に行く必要はないのかな、と考えている。
だから、老後の医療費の増加はそれほど心配はしていない。