2019(平成31)年正月、もちをホームベーカリーでついた。
使ったホームベーカリーは2012年に購入した「siroca ホームベーカリー SHB-212」だ。
マニュアルの通り、もち米(3合)と水をホームベーカリーに投入して「スタートボタン」をポチっと押した。
1時間15分後、もちつきが完了してホームベーカリーが止まった。
このときは無事もちつきが終わったと思っていた。
が……。
もちに違和感
できあがったもちをホームベーカリーから取り出そうとしたが、もちつちが完了して10分以上たってもまったく温度が下がらず、熱いまま。
おかしい。
マニュアルでは5分~10分で手で取り出せるくらい温度が下がると書いてあるのに。
10分以上経過しても、もちが熱すぎて手でさわれない。
約30分後、やっと温度が下がってきたのでもちをさわってみた。
感触がおかしい。
やわらかすぎる
もちが異常にやわらかい。
手に十分水をつけてホームベーカリーから取り出したのだが、もちが「のり」のように手について離れない。
おかしい。
もちがやわらかすぎる……。
ムリにもちを取り出そうとして引っ張ったら、もちが液体のようにキッチンに飛び散って、周囲がドロドロのもちだらけに。
ホームベーカリーが故障?
調べてみた。
失敗の原因
原因は、マニュアルを見たらすぐにわかった。
水の分量を間違えたのだ。
マニュアルには、もち米3合(420g)の場合、水は340mlと書いてあった。
が、わたしはもち米の重量(420g)を水の分量と読み間違えて、本来は水は340mlでいいのに420ml投入してしまった。
結果、水分が多い柔らかすぎるもちができてしまった。
まとめ
マニュアルはよく読みましょう。
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最近出ているホームベーカリーはわたしが持っているのより四角くなっているようだ。
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