死ぬまで働く現実を変えたいから40歳で早期リタイア

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早期リタイア40

今、アメリカの若者の間で「40歳で引退」する「FIRE」という運動が盛り上がっているという。

参照40歳で引退、米国で盛り上がる「FIRE」運動  (グローバルViews)(2019.1.17 日本経済新聞)

FIRE」とは「Financial Independence, Retire Early」の略だそうだ。

経済的に独立して、早くリタイアしよう」という運動だ。

「FIRE運動」の記事はNightWalkerさんのブログで知った。

参照「F.I.R.E(Financial Independence Retire Early)」という言葉(2019.1.18 NightWalker’s Investment Blog)

確かに、FIREは「解雇・クビ」という意味があるので「経済的独立&早期リタイア」と「解雇」を掛けているのかも(笑)。

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「無制限に働く」ストレス

なぜ「40歳で早期リタイア」という運動がアメリカで盛り上がっているのか。

記事によると、「アメリカには定年がないから」とのこと。

定年がないから、アメリカ人の引退の目安とされる「65歳」を過ぎても働こうと思えば働ける。

が、そうなると自分の大切な人生時間のほとんどを「雇われ仕事」に費やさなければならない。

「そんなの、イヤ、バカらしい」

「人生の後半は社畜でいたくない!」

という思いが「FIRE」運動につながっているのだ、と記事を読んで感じた。

日本も「人生100年時代」で「定年後も死ぬまで働け」という風潮があるので、「そんなのイヤ」と感じて「早期リタイア」に走る人が増えてくるかも。

FIRE実現に必要な貯金

アメリカでも日本でも、早期リタイアするには「まとまった貯金」が必要だ。

記事では「FIRE」を実現するための蓄財法がいくつか紹介されていた。

詳細が知りたければ記事を読んでほしい。

ただし「限定記事」なので、読むには日経のサイトで会員登録する必要がある。

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