2019年10月の消費税増税で確定拠出年金の手数料が月額4円値上げ

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2019年10月の消費税増税(8%→10%)で、確定拠出年金の手数料が値上げとなる。

わたしが確定拠出年金で使っているSBI証券の通知によると、次のように手数料が上がる。

●口座管理手数料等

・国民年金基金連合会分 (変更前)103円/回 (変更後)105円/回 ※掛金収納1回当りの手数料であり、10月振替の掛金から変更となります。

・事務委託先金融機関分 (変更前) 64円/月 (変更後) 66円/月 ※月額の資産管理手数料であり、10月分より変更となります。

※運営管理機関分の手数料は当プランでは無料です。

●給付時の事務手数料(1回の振込につき)

・事務委託先金融機関分 (変更前) 432円 (変更後) 440円

●還付時の手数料(1回の還付につき)

・国民年金基金連合会分 (変更前)1,029円 (変更後)1,048円

・事務委託先金融機関分 (変更前) 432円 (変更後) 440円

・運営管理機関分    (変更前) 648円 (変更後) 660円

●移換時の手数料(他社のプランへ移換される場合)

・運営管理機関分    (変更前)4,320円 (変更後)4,400円

※SBI証券iDeCoセレクトプランへの変更は無料です。

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月4円の値上げ

わたしの確定拠出年金についていえば、月額4円の値上げだ。

毎月払っている口座管理手数料の「国民年金基金連合会分」が+2円(103円→105円)、「事務委託先金融機関分」が+2円(64円→66円)、計4円の値上げとなる。

年換算で48円の値上げとなる。

「事務委託先金融機関分」は値上げ率が3%(66 ÷ 64 = 1.03125)で、1%の「便乗値上げ」だ。

値上げ時期

消費税増税の値上げが適用されるのは2019年10月の掛金振替からだ。

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