先日、ガソリンスタンドで使えるはずの電子マネー(nanaco)が使えなかった記事を書いた。
原付バイクの給油のためガソリンスタンドに寄った。
nanacoで支払おうとしたが、ダメだった。
今にして思うと、実際はnanacoが使えるのに店員が「nanacoは使えない」と思い込んでいただけではないか。
というのは「電子マネーが乱立しすぎる!」からだ。
使える電子マネーをすべて覚えられるか
わたしが給油で立ち寄ったガソリンスタンドで使える電子マネーは、ENEOSの公式サイトによると、
- nanaco
- 楽天Edy
- Apple Pay
- QUICPay
- iD
- Tマネー
の6種類だった(2020年2月5日現在)。
参照サービスステーション検索(JXTGエネルギー)
上記の6つの電子マネーは使えるが、その他の電子マネーは使えない。
店員の立場で考えると、客がスマホやカードを差し出して電子マネーで払おうとして、その電子マネーが使える6種類かどうか正確に覚えているだろうか。
もし、使えるのが6種類から爆発的に増えて10種類以上になったら、正確に覚えるのは難しい。
慣れるしかない?
電子マネーの乱立状態はしばらく続くだろう。
栄枯盛衰で使えていた電子マネーが廃止になったり、今まで使えなかった電子マネーが使えるようになったりして「出入り」が激しくなると思われる。
その都度、使える電子マネーを覚えておかなくてはならない。