貯蓄がたっぷりある早期リタイアでも働いた方がいい理由

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貯蓄がいっぱいあって、老後破産のリスクが少なくても、早期リタイアして完全リタイア生活を送るには、かなりの「精神力」が必要だと思う。

なぜなら、完全リタイア生活は不安との戦いだと思うからだ。

わたしは気が弱いので完全リタイアを完遂する自信はない。

なので、40代前半で会社を早期リタイアしてからは「セミリタイア生活」を送っている。

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早期退職後のお金の不安解消法

退職後、一番の不安要素はやはり「お金」だ。

「逃げ切り計算機」などの「シミュレーション」で「大丈夫」という結果が出ても、はやり不安だ。

参照逃げ切り計算機

「将来不安 = 妄想」なので、「杞憂」で終わる可能性もある。

だが、実際に不安を抱えながら生活しているとストレスが溜まる。

不安を解消する簡単な方法は「働く」ことだ。

不安がなくなる理由

働いている間は将来のお金の不安は感じない。

精神が働くことに集中しているからだ。

働いた結果、報酬として現金収入がある。

金額が少なくても「自分でお金を稼いだ」と実感することで「お金の不安」を消すことができる。

セミリタイア生活が一番ストレスが少ない

貯蓄がいっぱいあっても、単に遊んで消費するだけの「完全リタイア」では、お金の不安を抱えながらの生活となる。

「右肩下がりで貯蓄の数字がどんどん少なくなっていく生活」というのに耐えられる人は少ないと思う。

株の配当金や貯金の利息で収入があったとしても、それは「他力本願」だ。

配当金の減配や低金利政策で収入が下がるリスクがある。

短時間で小遣い程度の収入でもいいから「自分の力で稼ぐ」と、お金の不安をなくすことができる。

もちろん、貯蓄自体が少ないといくら働いても不安は消えないかもしれないが(笑)。

わたしは非常に短時間ではあるけど、生活の中に「働いて現金収入を得る」という「セミリタイア」という形で「お金の不安」を減らしている。

「働く」といっても「無理のない範囲で」であることは言うまでもない。

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