そもそも「早期リタイア(アーリーリタイア)」とは何か?
当ブログにおける定義をしておきたい。
早期リタイア(アーリーリタイア)とは、言葉のとおり「早期」に「リタイア」することだ。
「リタイア」は「退職」と言い換えてもいい(英単語を和訳しているだけだが)。
なので、「早期リタイア = 早期退職」と認識している。
「早期リタイア」は40代?
「早期リタイア」の「早期」はどれくらいか?
わたしは40代くらいまでに退職したら「早期リタイア」と思っている。
理由は「自発性」だ。
早期リタイアは「自発的」に行うイベントだと考えている。
50代以降だと「早期退職制度の応募」や「リストラ(半強制的な解雇)」で辞めるケースが多いと思う。
なので、「自発的に辞める」というより「辞めさせられる」方が多いのではないか。
これはあくまでも当ブログでの見解なので、世間一般の定義は「定年前に退職(自己都合・会社都合に関係なく)したら「早期リタイア(アーリーリタイア)」だ。
早期リタイア後の身の振り方
早期リタイア(アーリーリタイア)後の身の振り方は3つある。
- 完全リタイア
- セミリタイア
- 再就職
「完全リタイア」は退職後は一切の労働をしないライフスタイルだ。
主な収入は不労所得(配当金、利息、賃料収入など)や株・投資信託の売却や貯金取り崩しなどの「資産の取り崩し」だ。
まったく働かず、趣味や娯楽がほぼ100%の生き方だ。
「セミリタイア」は「趣味・娯楽」がメインだが、空き時間に「フルタイムではない労働」をして収入を得る。
自分のやりたいことや、軽いバイトなどで稼ぐ。
労働収入のほかに上記の完全リタイアのような不労所得もある。
わたしのライフスタイルは「労働収入と不労所得で収入を得るセミリタイア」だ(2020年8月26日現在)。
3つめの「再就職」は、経済的な事情等で「完全リタイア」「セミリタイア」の継続が不可能になり、誠に遺憾ながら退職前のような「フルタイム勤務のサラリーマン」に戻ることだ。
参照アーリーリタイアを目指す人の「資産形成・収益確保」の法則 (2019.12.28 SankeiBiz)