財布にある一万円札の記番号の数字部分を見たら「295118」だった。
最近は数学にハマっているので、この記番号を素因数分解したくなった。
実際にやってみると、かなり苦戦した。
295118の素因数分解
まず、一の位に注目した。
8で偶数だ。
偶数は2で割り切れるので、2で割ってみた。
295118 ÷ 2 = 147559
よって、
295118 = 2 × 147559
手計算でできたのはここまで。
なぜなら、147559の素因数分解が「強敵」すぎたからだ。
強敵だった147559
147559が何かで割り切れるのか。
それとも1と自身(147559)以外に約数を持たない「素数」なのか。
わからないので「素数判定機」のサイトで調べた。
参照素数判定機(instant tools)
結果、147559は素数ではなく41で割り切れることがわかった。
素因数分解の結果
素数判定機で調べた結果、295118を素因数分解すると、
295118 = 2 × 41 × 59 × 61
だった。
「41」「59」「61」と3つも大きめの素数が入っている。
これは手計算で素因数分解するのは無理だ。