当ブログではKindle本を6タイトル出版している(2021年9月13日現在)。
読者が気になるのは、おそらく、
「Kindle出版って、儲かるのか?」
「Kindle出版の印税収入で生活できるのか?」
ではないか?
Kindle出版は儲かるのか?
Kindle本の売上金額や販売部数を公表すると「規約違反」の恐れがあるので具体的な数字は言えない。
「Kindle出版って、儲かるのか?」
と尋ねられたら、
「儲かる」
と答える。
Kindle本はPCで簡単に作成できる。
わたしは原稿執筆に有料の「一太郎」を使っているが、無料の「Googleドキュメント」や「Microsoft Word(Web版)」でも書ける(ただし「Kindle用の目次作成」は有料のアプリ版「Word」や「一太郎」等でないとできない)。
経費はほとんどかからないので、本が少しでもダウンロードされたら「黒字」になる。
まったく売れなくても最悪は「売上 = ゼロ」で、ゼロを下回ることはない。
株式投資のように元本割れして「資産が大幅に減少」なんてことにはならない。
Kindle出版は食えるのか?
次の質問、
「Kindle出版の印税収入で生活できるのか?」
については、自信を持って、
「できない!!!」
と答える。
一部の人気作家はできているのかもしれない。
紙書籍の作家と同じで、「作家業だけ」で生活できるのはほんのごく一握りだろう。
わたしも生活費を全額まかなえるほどの収入をKindleで稼いでいない。
Kindleでいくら稼いでいるか
幸い、わたしのライフスタイルは「セミリタイア生活」なので、生活費はKindleの印税収入に依存していない。
Kindleはいつくかある収入源のひとつに過ぎない。
仮に「印税収入がゼロ」でも生活に支障は出ない。
ちなみに、Kindleの印税収入(月収)は多い月でも学生のアルバイト平均月収程度だ。
「不労所得」で学生のバイト程度を稼げるのだから満足している。