Kindle本を出して印税収入(ロイヤリティー)がどのようになってきたのか、過去4年(2016~2019年度)の推移をグラフにしてみた。
2016年度の収入を100とした。
収入の推移は次のとおりだ。
2016年 100
2017年 225
2018年 112
2019年 164
2016年:セミリタイア本の出版開始
2016年は当ブログの電子書籍化を開始した年だった。
次の2タイトルをKindleで出版した。
2017年:売上のピーク
2017年は3タイトル目の
を出した。
上記の3タイトルの印税が入ってきたので、対前年で2倍以上の収入となった。
2018年・2019年:出版ゼロ
2018年と2019年の両年度は、当ブログのKindle出版はゼロだった。
文章を書籍化する作業はけっこう疲れる。
文章の執筆、編集、推敲、ページ構成、表紙作成、値決め、PR……などの作業をひとりでやらないといけない。
なので、毎年のようにポンポンと本を出すのは難しい。
出版ゼロの年でも、印税は入り続けた。
「Kindleストアに本をアップロードしておけば、あとは放っておいても売れるチャンスがある」
というのがKindle出版のメリットだ。
2020年:久しぶりの出版
今年、2020年は3年ぶりに当ブログのKindle本を出版した。
当ブログのKindle本第5弾が、2020年11月4日から発売開始となった。
タイトルは、
『40代で仕事に疲れたので早期リタイ...
今回は時間をかけて少しずつ作業を進めていったので、そんなに重労働感はなかった。
ふつうの本のように「締め切り」「ノルマ」がないので、気楽に作れた。