検索エンジン「bing」に搭載されているAIは「資産運用」に役立つか試してみた。
AIにこんな質問をしてみた。
「100万円を年利3%の複利で運用したら10年後にはいくらになっている?」
どんな答えが返ってくるかな。
AIの回答
AIは次のように的確に回答した。
複利計算とは、元金により生じた利子を次期の元金に組み入れ、元金だけでなく利子にも次期の利子が付く雪だるま式に増えていく計算のことです。複利計算の公式は以下のようになります。
F = P (1 + r / n) ^ (n * t)
ここで、
F: 将来価値
P: 現在価値(元金)
r: 年利率
n: 1年間の複利回数
t: 運用期間(年)とします。この公式を用いて、100万円を年利3%の複利で運用したら10年後にはいくらになっているかを求めると、
F = 1000000 (1 + 0.03 / 1) ^ (1 * 10)
F = 1343916.41
となります。つまり、10年後には約134万円になっています。
100万円を年利3%の複利で10年運用したら、
100 万円 × (1 + 0.03)10 = 134.39 万円
だ。
合ってる。
資産運用に関する作文
ついでに「資産運用」をテーマに400文字の作文も作ってもらった。
AIが書いた作文は次のとおり(見やすいように引用者が適宜改行した)。
資産運用とは、お金を有効に活用することです。
資産運用には様々な方法がありますが、大きく分けて貯蓄型と投資型の2つに分類できます。
貯蓄型は、銀行や郵便局などに預けて利息を得る方法です。安全性が高いですが、利息が低いため、インフレーションの影響を受けやすいです。
投資型は、株式や債券、不動産などにお金を投じて収益を得る方法です。リスクが高いですが、利回りが高いため、長期的に見ると資産を増やすことができます。
資産運用をする際には、自分の目的やリスク許容度、期間などを考慮して、適切なバランスで分散投資することが大切です。
資産運用の定義・種類・リスク・注意点を盛り込んだ非の打ち所がない作文だ。
投資の初心者への説明やアドバイスにそのまま使える文章だ。