昨夜からひざが痛く、湿布をして寝たが朝も痛みがひかないので整形外科に通院した。
具体的には膝の内側に痛みがあり、膝を深く曲げることができない。
「膝に水がたまっていますので抜きましょう」と医師。
ベッドに寝かされ、膝に注射される。一瞬チクっとした痛みあり。
「水が5ccほどたまっていました」と液体の入った容器を見せられる。
「ヒアルロン酸を注射しておきます」と言われヒアルロン酸を膝に注射。
ヒアルロン酸というのはよく聞く言葉だ。美容関係の薬品だと思っていたが、膝の痛みにも効くのか。
次に膝のレントゲンを撮影。
再び医師の診察。
「特に骨には異常ありません。炎症だと思われます」と言われる。医師の雰囲気からすると「何でこの人はこんなに痛がっているのだろう」と思われているような感じだった。骨に異常はないのかもしれないが、痛いのだ。
受付で鎮痛剤、胃炎の薬、湿布を渡される。
あれ?
何で「胃炎の薬?」胃は悪くはないのに。
おそらく、鎮痛剤が強いために胃が荒れるのを防ぐためだと思われる。薬漬けになった気分。
帰りに本屋に立ち寄り、ひざの痛み関係の本を買う。初めてのひざ痛なので、ひざに関する情報収集欲が抑えられない。
9割のひざの痛みは自分で治せる (中経の文庫) (2012/06/27) 戸田 佳孝 |
本書に書いてあるとおりに、患部である「下腿三頭筋(ふくらはぎのあたり)」をきたえる筋トレ行う。膝が痛いのに足を動かすのはつらいが、運動しないのはダメらしい。
本書によれば、筋トレをせずにウォーキングをしても効果はないらしい。単にダイエットをしても筋肉だけ落ちる可能性もあるらしい。筋トレ&ウォーキング&ダイエットをセットで行えばいいのか。