メインで使っているパソコンが故障した時に備えて、予備機を用意する必要があるか。必要性を感じたのはパソコンのトラブルがきっかけだ。
以前、パソコンが起動しなくなるというトラブルがあった。原因はWindows Updateでプログラム更新に失敗したため(詳細は以前の記事「Windows Updateを適用するとPCが正常起動しなくなる」を参照)。
現在はパソコンは通販、ネットバンキング、図書館の予約、ブログ運営等、生活に必要不可欠になっている。故障で何日も使えないと「快適な生活」に支障が出てくる。
パソコンが起動しなくなったとき、あわてて近所の家電量販店に行ってパソコンを買おうとした。パソコンがなくなることに本能的に危機感を感じたみたいだ。実際はWindows Updateのトラブルを解消してパソコンが起動したため、買い換える必要はなくなった。
しかし、予備機の必要性がなくなったわけではない。今使用しているパソコンもいつかは使えなくなる日が来るからだ。
一応、予備機らしいパソコンはある。以前使用していたパソコン(10年前に発売された機種!)を捨てずに置いてある。ただ、OSはWindowsXPでWi-Fiが使えない(有線LANのみ)。WindowsXPはサポート切れになるので、ずっと使い続けるわけにはいかないし、メモリーが小さすぎるので起動に20分ほどかかる。
やはり、実用的な予備機としてタブレット端末または小型のノートパソコンを買うべきか(デスクトップは大きすぎて部屋に2台も置けない)。
年末に向けて思案中。