2013年に「買ってよかった」と思えたデジタル家電を3つご紹介したい。「買ってよかった」というのは購入価格以上の利益があるという意味だ。
1.無線LAN親機
ネットはLANケーブル接続で利用していたが、ネット接続にトラブル(電話に雑音が入る、ネット接続が切れる)がよく発生していた。そのため、電話がかかってくるとモデムの電源を落としてネット接続を切るという作業を強いられていた。
これを解消するために、無線LAN親機を購入して、Wi-Fi接続とした。
結果、ネット接続と固定電話使用が同時に実現した。
無駄な作業とストレスから解放された。
2.Kindle Paperwhite
Amazonの電子書籍リーダーである。メリットは以下のとおり。
・紙の書籍と違って、かさばらない。紙の書籍だと100冊買えば本棚に入りきらず、部屋を本で占拠されてしまうが、Kindleのような電子書籍だと書籍収納スペースが不要になる。
・気になった文や言葉をハイライト(マーキング)したり、メモを書き込んだり(消したり)できる。
・ディスプレイはe-inkなので長時間読んでいても目が疲れない。
・値段が紙の書籍より安い。ただ、今の値段には満足していない。もう少し安くならないと電子書籍は広まらないのではないか。
※紙の本にも良い所はある。ページをパラパラめくって好きなところから読めることだ。これは今の電子書籍にはできない。
3.外付けハードディスク
PCのバックアップ用に購入。クラウドはSkydriveやGoogle driveを利用しているが、絶対に漏洩したら困るデータはクラウド側に置くことはできない。
外付けハードディスクなら(盗難、破損を除けば)まず大丈夫だ。
データのバックアップは、バックアップソフト 「BunBackup」を使って自動的に実行するようにしている。