「無給休暇を1年間取得して語学留学する」と
外資系企業に勤務する友人から聞いた時は「うらやましい!」と思った。
会社にいながら1年間休める
無給休暇なので休暇中は給与は支給されないらしい。しかし、休暇中は何をやっても自由。休暇を取得するために会社に理由を届け出る必要はない。
労使がべったりと相互依存関係にないが、信頼関係がある企業だからできるのだろう。
「1年も職場を空けたら席がなくなるのではないか?」
「1年も休んだら人事評価を下げられるのではないか?」
などと、日本人であるわたしはこんな疑念を持ってしまう。
「席がなくなってれば、そんな会社はさっさと辞めて転職すればいい」
「ちょっと休んだくらいで評価を下げるような会社なら、さっさと辞めて転職すればいい」
と、会社と付かず離れずの距離感を持って付き合えないと、休暇を楽しむのは難しい。
※59歳で1年間無給休暇を取得して1年後の定年退職日に挨拶だけしにきて満額の退職金をもらってトンズラ、というのは許されないんだろうな、と思った(笑)。