読者の利益を考えればブログの収入はもっと上がる

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ブログを運営して現金収入がほしい。

そんな欲望を満たしたい時に勉強になる本が、染谷昌利『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』だ。

ブログをはじめる前に読んで勉強しておけばよかった。

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飯が食えるブログとは

アクセスを集めるだけでなく、現金収入までつなげるには「独自性」と「他者の利益」が大事だ。

しかし、本書によるとほとんどのブロガーはこれら2点について何も考えずに漫然とブログ運営しているという。

「独自性」と「他者の利益」を考えて行動するには3つのポイントがある。

①これだけは誰にも負けないと考えること(強み)を」どんどん書きだす
②書きだした強みを精査して、独自性が高いと思えるものを厳選する
③厳選した独自性が「誰のメリットになるのか」を考える

この3つのことを実践するだけで、インターネットの世界で頭1つ抜け出ることができます。なぜなら、多くのブロガーは自分の独自性について考えることはないからです。さらに、自分の独自性によって、誰が利益を得るかまで考えているブロガーは、さらに少数になります。ほとんどいないといっても過言ではありません。

「自分の強みを徹底的に洗い出し、その情報を公開することで、読者に最大限の利益を与える」。いわれてみれば当たり前のことですが、この当たり前の事にすら、気づかぬままに漫然と行進している人が大多数なのです。あなたがちょっと行動に移すだけで、他のブロガーだけでなくプロのライターの人たちのレベルを超えることだって可能になります。

※強調は引用者による。

※「行進」は「更新」だと思うが、本書の記載のまま引用した。

現金収入を意識するとブログのクオリティが上がる

現金収入のためにブログをやっている人ばかりではないと思うので、趣味で楽しくやっているのなら無理する必要はない。

しかし、「誰にも負けない独自性を出す」ことと「他者の利益の最大化」を少し意識するだけでブログのクオリティがググっと上がり、現金収入アップへの道もひらける。

「ブログに働いてもらう」ための具体的な方法は本書で。

本書タイトルの「ブログ飯」というのは「ブログで飯を食う」という意味らしいが、その前に「自分のブログが読者の飯の種になる」というプロセスが必要だ。

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