某大手書店で本を買おうとレジに行った。
店員が「ポイントカードをお持ちですか?」と尋ねるのでわたしは「持っていませんと答えた」。
ポイントで割引があるようなので、わたしは「ポイントカードは作れますか?」と店員にきいた。
しかし、店員は「ウチのポイントカードは作らないほうがいい」と言う。
なぜ?
ふつうなら客にポイントカードを作ることを勧めるものなのに。
ポイントカードを作ると損する
ポイントカードを作らないほうがいい理由は「手数料がかかるから」。
店員いわく、
「今、ポイントカードを作ると手数料がかかるから損ですよ。手数料無料のキャンペーン期間があるので、そのときに作ったほうがいいです」
とのこと。
書店と客の利益が相反するときは客の側に立つ……なかなかできない。
ポイントカードは増やしたくない
その後、その書店のポイントカードを作ったかといえば、作っていない(笑)。
店舗で本を買うときは株主優待の図書カードやQUOカード、金券ショップで3%割引で買った図書カードを使う。
割引目的であえてポイントカードを作る必要はないと考えている。
クレジットカードや各種ポイント(楽天ポイント、Tポイント等)のカード、ドラッグストアのポイントカード等ですでにカードだらけ。
最近はカードを持ち歩くのが面倒になってきている。
だから、買い物で持っていくのはメインで使うクレジットカード1枚だけ。
これ以上ポイントカードを増やしても使わないだろう。