40代で会社を辞めて、もし大病したらどーすんの?
そんな心配があれがこの本を読めばいい。
当ブログで以前紹介した医療・健康関連の書籍の中から厳選した3冊を紹介する。
1冊目:『高血圧はほっとくのが一番』
中高年が早期リタイアしたり老後生活を送る上で心配な数字は「貯金」と「血圧」じゃないだろうか。
もし「血圧」の数字に一喜一憂したくないと思うなら読んでほしい本が『高血圧はほっとくのが一番』だ。
本書を読んで「血圧を心配すること自体が心身をむしばむ」と教えられた。
血圧は気にするくせに、自分の心が傷ついていることを気にせずに放置してきたのではないか、と反省した。
毎日、自分で自分の心を傷つけていて、健康になれるわけがない。
出典血圧に振り回されるのはもったいない – SOUTAi 40
この本で血圧に一喜一憂することはなくなった。
2冊目:『不要なクスリ 無用な手術』
2冊目は『不要なクスリ 無用な手術 医療費の8割は無駄である』だ。
平均寿命が延びて「人生100年時代」が現実化しつつあり、「いったい医療費がいくらかかるのか!」という心配がある。
本書によると日本人男性が一生で支払う医療費は2,400万円らしい。
その8割が「無駄」だとしたら。
検査・治療・クスリにかかる費用が8割節約できて、浮いたお金が自由に使えたら本当の意味で「豊かな老後」「豊かな早期リタイア生活」となるだろう。
本書は本当に意味のある医療と医療費について正しく心配するための本だ。
▼帯(ウラ)
3冊目:『やってはいけない健康診断』
最後に紹介する本は『やってはいけない健康診断 早期発見・早期治療の「罠」』だ。
本書によると、最近は高齢者の増加で国は医療費の抑制が急務となっている。
なので、老人にはなるべく医療費をかけないようにする傾向にある。
代わりに医療業界のターゲットになっているのが40代~50代の働き盛りの現役世代だ。
若手に比べて病気を持っている確率が高い。
定期健診や人間ドックで調べまくればいくらでもホコリが出てくる。