40代前半でセミリタイアしたが早すぎるとは思わなかった

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退職届

50代半ばでリタイアは早すぎる?(2019.10.17 NIKKEI STYLE)

という記事を読んだ。

50代半ばで会社を早期退職したが、現役時代にあこがれていた「三食昼寝付き生活」をこのままダラダラと続けてもいいのか、という相談だ。

その「完全リタイア」、続けていいと思う。

わたしは40代前半で早期退職した。

全然「早すぎる」と感じたことはない。

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「30代半ばでセミリタイア」が理想

理由は「30代半ば」でセミリタイアしたかったからだ。

心身とも「脂が乗っている時期」だと感じていたので。

人生の一番いい時期に退職して自由に生きられたら……と思っていた。

なぜ実行しなかったかといえば「勇気がなかった」から。

上司に「退職したい」と言えなかった。

退職を上司に切り出すには口頭がいいのかメールがいいのか
もう何年も前の、サラリーマン時代末期の話だが……。 早期退職することを固く心に決めて、上司に退職を切り出そうという所までこぎつけた。...

貯金の額も「平均寿命まで持つか微妙」だった。

結局、退職を実行したのは30代半ばを10年近く過ぎてからだった。

これからは退職は先延ばししてもいい?

今の高齢者の体力は向上しているという。

参照高齢者の体力向上なお続く スポーツ庁18年度調査(2019.10.13 日本経済新聞)

なので、50代以降で早期退職(?)しても、まだ体が動く可能性が高い。

もし「早期リタイアしたい」と思っても貯金が少なければ退職する必要はない。

年を取ってからでも貯金が十分たまってからリタイアしても大丈夫かもしれない。

もちろん「早く辞めたい!」という意志が強ければ、すぐにでも辞めるべきだ。

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