認知症とは「不治の病」と思っていたけど、そうでもないらしい。
ということを、次のYouTube動画で知った。
動画認知症とは【精神科医・樺沢紫苑】(YouTube)
認知症は予防できるし、仮に発症したとしても改善できるそうだ。
しかも、医者にかからず「自力」で。
昔は「認知症になったら治らない」が常識だったそうだが、今は認知症の研究が進み「治る病」となっている。
これは朗報だ。
認知症の予防法
上記の動画によると、認知症を予防する一番の方法は、
運動
だ。
動画では「運動をすると認知症のリスクをかなり下げることができる」と強調されていた。
健康人がいきなり認知症にはならない
認知症はいきなり発症するわけではないようだ。
「MCI」という「認知症予備軍」の段階を経て、発症するとのこと。
MCIを経て数年かけて認知症が発症する。
認知症の発症を防ぐには、MCIを予防すればいい。
予防策は「1日20分の散歩」だ。
認知症の改善
もし認知症になっても改善する方法があるとのこと。
方策は、これもまた「運動」だ。
薬ではなく「運動」だ。
運動することで認知症の進行を遅らせることができるらしい。
「病院に行って治療したり薬を飲んだりする必要がない」のがいいなと感じた。
若い頃から運動する
認知症の予防・改善の方策が「運動」だとしても、高齢者がいきなり運動するのは難しい。
なので、若い頃から「運動習慣」をつけておく。
運動習慣があれば認知症予防になる。
高齢者になって、仮に認知症になっても運動習慣があれば、運動することのハードルが低いので、症状を改善できる可能性が高まる。
※上記は2020年8月2日現在の情報です。