大学入学共通テスト2021「日本史B」を解いてみた

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大阪城 2018.3

2021年度の大学入学共通テスト「日本史B」(第2日程)を解いてみた。

問題と正解は次のサイトを参照した。

参照日本史B 正解と配点(代々木ゼミナール)

結果は100点満点で85点だった。

「ぶっつけ本番」にしてはできた方かなと思う。

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日本史でも「国語力」が問われる

解いてみた感想は「読解力を問う問題が多かった」だ。

史料を読んで解く問題が多かった。

なので、高得点を狙うには「国語力」が必要だ。

ここでいう「国語力」とは、「長文を読んで内容を正確に理解する能力」だ。

日本史の知識に加えて、文章を読んで理解する能力がないと正答するのは難しい。

しかも、試験時間内に読まないといけないので「読むスピード」も大切だ。

「国語力」は社会に出てからも必要なので、学生時代に身につけておいて損はない。

苦手な問題はやはり間違えた

わたしが間違えた問題は5問で、1問3点だったので計15点の失点だった。

間違えた問題のひとつが「歴史的なできごとを古い順に並べよ」という問題だ。

次の3つを、古い順に並べることができなかった。

  1. 恵美押勝の乱
  2. 阿倍比羅夫の蝦夷平定
  3. 小野妹子が遣隋使として随へ行く

ちなみに、「恵美押勝」は「えみのおしかつ」、「阿倍比羅夫」は「あべのひらふ」と読む。

上記のできごとが何年に起こったのか知らなかったので、あてずっぽうで解答したら間違えた。

正解は、「III → II → I」だ。

「764年、恵美押勝の乱」みたいに「歴史的な事件が起こった年」を覚えるのが苦手なので、この手の「並び替え問題」は好きではない。

わたしが間違えた問題の解答番号は次のとおり。

第1問 2
第2問 11
第3問 12
第4問 全問正答
第5問 22, 24
第6問 全問正答

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