【銀河英雄伝説】ラインハルトに征服されて丸儲けした自由惑星同盟

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milky way

ブログ「40代貯金2000万でセミリタイア」の記事「Gyaoで『銀河英雄伝説』本伝全110話無料配信 ただし…」によると、Gyaoで銀河英雄伝説が無料で観られるそうだ(2013年12月25日まで)。

さっそく観た。

記事でも指摘されているが、2013年12月25日までに110話を見るのは不可能だ。

わたしは第3期までは見たことがあるので第4期から観ている。

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自由惑星同盟の国債はデフォルト状態


個人投資家として印象に残っているのは次のシーンだ。

自由惑星同盟は軍事費を捻出するため国債を発行して、フェザーンに買ってもらっていたのだが……。

フェザーン自治領主府のケッセルリンク補佐官と在フェザーン自由惑星同盟弁務官ヘンスローとの会話。

ケッセルリンク補佐官を迎えて、頬肉のたるんだ、太くて短い眉のヘンスローは困惑を隠しきれなかった。フェザーンが買い求めた同盟の国債で、すでに償還期限を超えていたものがあることを指摘されていたのである。

「総額は約五〇〇〇億ディナールに達しています。本来、ただちに償還をお願いすべきなのですが……」

「一時にはとても……その……」

「そうでしょう。失礼ながら、貴国の財政能力を超えている。わが自治領が正当な権利の行使をひかえているのは、ひとえに貴国に対する友情と信頼の証明(あかし)と考えていただきたい」

「感謝に絶えません」

「ただし、それも、貴国が安定した民主国家であるかぎりにおいては、です」

銀河英雄伝説〈3〉雌伏篇 (創元SF文庫)


国債の償還期限が過ぎているのに償還できないということは、自由惑星同盟の国債はデフォルトしていることになる。

自由惑星同盟政府は財政破綻していたのだ。

そして、自由惑星同盟の借金はチャラになる

国債を媒介としてカネを貸しているフェザーンと、借りている自由惑星同盟は両者ともラインハルトの銀河帝国に征服され、消滅する。

一番得をしたのは自由惑星同盟だ。

国債の発行体である自由惑星同盟と国債の買い手であるフェザーンが消滅して、銀河帝国に併合される。

貸し手と借り手が同じ「銀河帝国」になったので、同盟政府の国債は「償還義務」がなくなった。

ラインハルトが自由惑星同盟の莫大な借金をチャラにしてくれたのだ。

国債を発行してフェザーンから約5,000億ディナールを調達し、返済せずにすんだのだから丸儲けである。

銀河の歴史がまた1ページ。

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