早期退職者から見た成功と失敗への道

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早期退職(セミリタイア、リタイア)は成功と言えるのか。「貯金」「生活費」という2つの基準から社会的立場を定義してみた。

貯金額、生活費で2×2のマトリックスにまとめてみたら、次のような図になった。

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早期退職者は「(セミ)リタイア」のマスに入るものとする。一般的に「ある程度貯金があって低コストならお金に困らずに自由に生きていける」からだ。定年退職者も「貯金が多く、現役時代より低額な年金収入で生きていく」ので同じマスに入る。

あるマスから別のマスへ移動するケースを「成功」「失敗」に区別してみた。青い矢印が成功コース、赤い矢印が失敗コースだ。

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セミリタイアは成功例

典型的な成功例は「サラリーマン→(セミ)リタイア」に到るケースだ。なるべく早くサラリーマンを辞め、体の自由がきくうちにサラリーマン生活とは違った悠々自適な人生を楽しむ。

「サラリーマン」とはここでは「経済的が余裕がなく将来不安と高コスト生活に縛られ、自由度が極端に制限されている状態」とする。

だから「ニート→サラリーマン」コースは「失敗コース」とした。世間的には「成功」に見えるが、サラリーマン経験者から言えば、「生活費が上がり、自由度が下がるだけ」だからだ。これのどこが「成功」なのだろうか?特に早期退職(リタイア)を「生活の質を向上させる」目的で目指している人は「サラリーマン」でいることは失敗を意味する。

マトリックスを見てもらえればわかるが「ニート」「サラリーマン」へ行く道は「失敗コース」になっている。マトリックスの右側から左側に行くということは「経済的自由→経済的不自由」に移行することを示している。

「(セミ)リタイア→ニート」というのは、お金が足りなくなって親の援助(または生活保護)で生きるようなケースだ。

「ニート→(セミ)リタイア」というコースは突然遺産を相続するとか宝くじに当たるというレアなケースだ。

お金持ちよりセミリタイアを目指せ

お金持ちコースは「ニートorサラリーマン→実業家・投資家→(セミ)リタイア」だろう。誰しも一度はあこがれるが、できるのは一握りの人だけ。

一般人は定年まで待たずに「サラリーマン→(セミ)リタイア」を目指す。(セミ)リタイアに到達すれば、あとはのんびり暮らすなり、好きな仕事を好きなときにするなり、自由を謳歌する。

ここで示したマトリックスは一例にすぎない。例えば「収入」「自由度」でマトリックスを描けば、また違った風景が見えてくるかもしれない。

<参考文献>

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