40代で退職後のことを考えずに会社を辞めても生きていく方法

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退職願

先日、当ブログのGoogle Analyticsの管理画面を見ていたら、

40代 会社を辞めても生きていける

というキーワードでアクセスがあった。

Google Analytics

「40代で会社を辞めても生きていけるのか?」

と問われたら、

生きていける」とわたしは答えたい。

サラリーマン時代と比べて生活レベルをそれほど落とさずに生きていける。

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会社を辞めてもお金に困らない生き方

40代 会社を辞めても生きていける

というキーワードで当ブログにアクセスした人は何を調べたかったのだろうか?

会社を辞めてもお金に困らずに生きていけるのか?

という疑問だろうか。

40代で会社を辞めて、お金に困らずに生きていきたいのなら方法は3つある。

①会社を辞めてもフルタイムで働く(転職・独立)

②働かず貯金の取り崩しだけで生きる(完全リタイア)

③マイペースで働きながら必要に応じて貯金を取り崩す(セミリタイア)

わたしは2011年に会社を辞めて5年ほど経過したが、③で生きている。

ちなみに「当ブログの運営」も「働く」の中に入っている。

②の完全リタイアを目指すなら、「お金に対するマインドを変える」ために、少なくとも5000万円以上は必要じゃないだろうか。

参照:5000万円が完全リタイアの最低金額

完璧に準備して退職するのは不可能

40代で会社を辞めるには完璧な準備が必要か?

という疑問を持っている人もいるかもしれない。

  • 働かなくても生活できるだけの莫大な貯金(少なくとも数千万円~数億円)を用意する
  • 退職後に何をするのか、退職前に完璧に決める
  • 他人に自慢できる「人生の目標」を立てる
  • 社外で人脈を作る
  • 社外で通用するスキル・資格を身につける
  • 会社から退職を強く慰留されるほどの人材になる

これらができれば「完璧に準備」できたといえるかも。

実際は「完璧な準備」なんて無理無理。

できないし、やろうとするのは時間の浪費だ。

そもそも、社外で人脈を作れたり、どこでも通用するスキルがあったり、退職を慰留されるほど仕事ができるなら「40代で会社を辞めたい」なんて考えないでしょ?

本気で「退職したい!」と決めたら、あとは「エイやっ!」で退職願を出す。

参照:退職を先延ばししても心がすりへって損失がふくらむだけ

完璧に準備して辞める人はまずいないと思うし、完璧な準備をしないと早期退職が失敗するわけでもない。

ぶっちゃけ、退職したら何をするかなんて、退職後に考えても全然遅くない。

しばらく働かなくてもいい貯金があるなら、ゆっくりと体を休めてリラックスしながら将来の計画を練っていけばいいと思う。

以上は早期退職者の個人的経験だけど、いまのところ間違っていない。

まとめ

退職前に立てた計画の8割は、退職後は無用になる。

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