退職後の読書生活に欠かせなくなったのが図書館だ。
で紹介したように、2014年上半期で読んだ本は230冊だが、100冊以上は図書館で借りて読んでいる。
サラリーマン時代は図書館はまったく利用せずに本はすべて買っていたので、費用の面でも助かっている。
例えば、1,500円の単行本を10冊借りれば合計15,000円。本来なら15,000円出さなければ手に入らない本が無料で読めるのだ。
これは「1日に15,000円分の労働」をしたのと同じだとみなせる。
図書館でいい本に出会えれば「金銭的に得した」と感じる。
住民税を還付してもらっているような感じがする。
最近は新刊本も驚くような早さで図書館に入るので、「出版業って大丈夫か?」と少し心配になる。
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