15年後に早期リタイアしたいんじゃない、いますぐ会社を辞めて自由になりたい

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sea gull

早期リタイアの夢と現実 まずは家計の赤字解消を (2016.10.19 NIKKEI STYLE)

という記事を読んだ。

35歳・貯金730万円の男性システムエンジニアのUさんが、50代早々で早期リタイアを希望しているとのこと。

つまり、最速で15年後に退職して早期リタイア生活に入りたがっている……と読める。

50歳で早期リタイアを実現するには、現在の貯金730万円から、15年かけて早期リタイアできるレベルまで貯金を積み上げていくというプランが現実的だ。

しかし、わたしは「彼は今すぐ会社を辞めたがっている」とにらんだ。

15年後に早期リタイアしたいんじゃなくて、いますぐ会社を辞めて自由になりたい!

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ストレス解消費

理由は、ストレス解消費が大きすぎるからだ。

記事で紹介されていた家計表を見た。

被服費が38,000円、娯楽費が35,000円、いずれも月額だ。

高すぎる。

被服費と娯楽費の支出が多く、これらはUさんにとっては譲れない支出のようでした。被服費については洋服はもちろん、靴やカバンが好きで、好みのものを見つけると衝動買いしたり、クリーニングを頻繁に利用したりしています。娯楽費の内訳は書籍や、趣味である風景写真を撮るために、撮影場所に出向く費用です。

上記記事

靴やカバンを衝動買いしたり、趣味に多額の費用をかける……ストレス解消費としか思えない。

なんでストレス解消に月額73,000円もかかるかといえば、仕事がキツすぎるか、会社が嫌いだからだ。

Uさんから相談を受けたFPは節約をすすめているが、ストレス解消費である被服費、娯楽費を大幅カットしたらどうなるか。

仕事のストレスを解消する手段がなくなり、心身の健康を大きく損ねる

節約よりも環境を変える

「計画的に早期リタイアを希望」の裏には「今すぐ会社を辞めて自由になりたい!」という本当の欲望が隠れている。

会社を辞めたい理由は、ストレスを解消するのに衝動買いや趣味では対応しきれなくなってきているのだ。

安易に出費を抑える節約に走ると、ますますストレスが増大して、最悪、うつ病で休職、退職という結果になるかもしれない。

心身を壊してしまうと医療費がかかるし、治療期間も長期になる。

被服費・娯楽費の節約分なんて吹っ飛んでしまう。

本当に会社が嫌なら、貯金の金額にかかわらず健康なうちに早期退職して環境を変えた方がいい。

貯金の730万円は環境を変えるための軍資金としたい。

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