2016年に当ブログ経由で買っていただいた本のうち、上位10位を紹介したい。
やはり、蓄財、早期リタイア、セミリタイアに関する本が多い。
(当ブログではそういう本しか紹介していないのでそうなるんだけど)
まずは、10位から6位まで。
10位~6位
10位 『昇格する!論文を書く』(宮川俊彦著,角川oneテーマ21,2003)
10位 『はみだし銀行マンの「金持ちになれる人・なれない人」講座 』(横田濱夫著,講談社,2001)
10位 『ゼニの幸福論』(青木雄二著,ハルキ文庫,1998)
9位 『督促OL業務日誌 ちょっとためになるお金の話』(榎本まみ著,KADOKAWAメディアファクトリー,2014)
7位 『働かないの―れんげ荘物語』 (群ようこ著,ハルキ文庫,2015)
7位 『お金持ちの教科書』(加谷珪一著,CCCメディアハウス,2014)
6位 『死ぬな: 生きていれば何とかなる』(並木秀之著,新潮新書,2014)
次に、上位5位。
4位が2タイトルあったので、4位から紹介する。
4位~1位
4位 『働く人のための精神医学』(岡田尊司著,PHP新書,2013)
紹介記事1:出世欲も金銭欲もないからセミリタイアできたという身も蓋もない結論
紹介記事2:自分に合わないサラリーマン生活から離れ、自由に生きる
「どうして自分は40代で早期退職してセミリタイアできたのか」を精神的に分析できた本だ。
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4位 『お金がたまる人たまらない人―なぜあの人はお金がたまるのか』(丸田潔著,主婦の友社,2006)
この本があったからセミリタイア資金ができた、といっても過言ではない「蓄財」のバイブルだ。
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3位 『れんげ荘』(群ようこ著,ハルキ文庫,2011)
紹介記事:45歳で早期退職して月10万円ずつ貯金を取り崩して生きる『れんげ荘』
東京の大手広告代理店を45歳で早期退職した独身女性が、貯金を月10万円ずつ取り崩して生活する。「早期リタイア」をテーマにした貴重な小説だ。
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2位 『40代で早期退職して自由に生きる』(Kotaro著,2016)
当ブログ初の電子書籍版。
本書を読んだら「老後貧乏」は怖くなくなる。
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1位 『「好きなこと」だけして生きていく。』(心屋仁之助著,PHP研究所,2014)
紹介記事:好きなことをして生きると「天罰」が下ると思い込む理由
お金ができたらやろうとか、時間ができたらやろうとかいう人にも、ミラクルは起きません。
順番が逆なのです。まずはやってみる。まずは決めてみる。
すると必要なお金や時間が入ってきます。
働いてから遊ぶのではなく、遊ぶとお金が入ってくる。
ラクに低リスクで生きたければサラリーマンが一番。しかし好きなことをして生きていきたければ「今すぐやりたいことをやれ」という。
「働いてお金を貯める→貯めたお金で好きなことをやる」
ではなく、
「”好きなことををやる”と決めて、やる→必要なお金が入ってくる」
お金が貯まってから好きなことをするのではなく、お金の有無に関わらず今すぐやるには……?