ビジネス本が不要になるドラッカー本メモ

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■困難な仕事をいくつも行う人
一時に一つの仕事をする。その結果、他の人たちよりも少ない時間しか必要としない。p.138

■成果のあがらない人
①一つの仕事に必要な時間を過小評価する。すべてがうまくいくものと楽観する
②急ごうとする。そのため、さらに遅れる
③同時にいくつかの事をする。いずれか一つが問題にぶつかると、すべてがストップする
p.139


サラリーマン時代、「①~③ができる社員が優秀なんだ!」と説いて回っていた人がいた。「この人はドラッカーのアンチなのかな?」と思った。

ほんの一瞬であっても、理由はわからずとも、心配や不安や気がかりがあるならば、しばらく決定を待つべきである。p.167


これは投資でも役立つと思う。

コミュニケーションは、それが受け手の価値観や欲求や目的に合致するとき強力となる。それらのものに合致しないとき、まったく受けつけられないか、抵抗される。p.172


これはブログを書くときにも役に立つ?

リーダーシップは、カリスマ性に依存しない。p.184

カリスマ性はリーダーを破滅させる。柔軟性を奪い、不滅性を盲信させ、変化不能とする。p.184


「破滅した似非リーダー」としてドラッカーは「ヒトラー、スターリン、毛沢東」を挙げている。これを読んだために「オレについてこい」系のリーダーにドン引きするようになったのかな。

逆境のとき、単なる趣味を越えた第二の人生、第二の仕事が大きな意味を持つ。p.213


早期リタイアがまさに「第二の人生」「第二の仕事」。

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