2015年もあと1週間足らずで終わる。
今年も当ブログの記事をお読みいただき、ありがとうございました。
1年でよく読まれた人気記事をページビュー順に振り返ってみたい。
15位~11位
14位 不労所得バンザイ
13位 退職理由は「貯金があったから」
14位の「不労所得バンザイ」は、2015年の最初に更新した記事だ。
「勤労所得」があまりにも「美化」されるあまりに悪者扱いされがちなのが配当収入や家賃収入などの「不労所得」だ。
何もせずにお金を稼ぐ「不労所得」なんて許せない。お金とは汗水たらして我慢して苦労した結果にいただける我慢料だ。
本当かな?
肩身の狭い「不労所得」の重要性に共感した時に生まれた記事だ。
10位~6位
9位 「貯蓄が500万円以下でも会社を辞める」という人が意外に多い
8位 自分のお金を使わないで生きていくために必要なたった一つのスキル
6位 実家暮らしで45歳まで大手企業勤務で貯金しまくれば早期リタイア可能?
10位~6位の記事には「会社を辞める」というテーマの記事が集まった。
わたしが会社を辞めるかどうか迷っていた頃は、
「一生お金に困らないほど貯金をためこんでからでないと安心して辞められない」
と思い込んでいた。
参照:会社を辞めるのは怖い
でも、「一生お金に困らない」貯金をためこむのは不可能だ。
具体的な金額を事前に算定することが不可能だからだ。
最後は「エイや!」で辞めるしかない。
5位~1位
4位 troviが知らない間にインストールされてたのでアンインストールした
3位 45歳独身男性、貯金2,000万円でセミリタイアは可能でしょうか?
1位 45歳で早期退職して遊びながら月20万円でのんびり生活する
2015年の第1位の記事では、会社を辞めて、遊んで暮らしながらも月20万円使えるような生活を送るにはどのように資産運用すればいいのかシミュレーションした。
実は、働かずに遊んで暮らすだけなら月20万円もいらない。
会社を辞めてわかったのだが、サラリーマンとして生きていくのにお金がかかる理由は「働くから」だ。
ストレス解消費、交際費、見栄張り費などで、生活費以外のお金が結構かかる。
参照:見栄を張るお金があるなら、貯金したほうがいい。仕事を辞めやすくなるから。
リタイア生活はそんなにお金がかからない。
一人暮らしなら月20万円なら超リッチな生活ができるだろう。
夫婦2人でも余裕ではないだろうか。
リタイア資金を過剰に見積もる理由は「将来に対する恐怖」だ。
恐怖をお金で解消することはできないから、恐怖の解消にお金を使うことは浪費だ。
浪費はよくない。
※記事のページビュー集計期間:2015年1月1日~12月24日
今日、2015年のクリスマスは満月らしいので夜空の月を撮った。